Cチーム スーパーリーグ VS 目黒ペガサス
【スーパーリーグ】 江東ファイターズ(先攻)VS目黒ペガサスさん(後攻)
2024年8月3日9時30分試合開始
江東区辰巳少年野球場
セミの鳴き声が響き渡る夏空の辰巳少年野球場。
新たな声出しで、気合い十分の選手達。
元気な挨拶で試合開始!!
今日も、Let’s go Fighters!!
≪1回表≫
自慢の打線が沈黙をしていまいます。
先頭Y・S君、R・F君、S・K君と三者連続三振と波乱の幕開けとなりました。
・・・まだまだ、これからだ!!
(江0-0目)
≪1回裏≫
ピッチャーK・C君、キャッチャーS・K君のバッテリー。
簡単に2アウトを取りますが、3・4番と連打を浴び、1点を失ってしまいます。
ピンチは続き、2アウトランナー2塁。5番打者のサードゴロの送球が間に合わず、セーフ・・・、
その間にランナーが本塁突入。
ここでファーストのK・W君が落ち着いてホームへ送球!!見事タッチアウト!!
ピンチを救うナイスプレイ!!
(江0-1目)
≪2回表≫
この回先頭4番のK・C君が内野安打で出塁、相手のワイルドピッチで2塁まで進みます。
続いて相手のパスボールと3塁への悪送球が重なり、K・C君が一気にホームへ!
1点を返し同点とします。
5番R・N君がフォアボール、二盗とワイルドピッチにより三塁へ。ここで、6番Y・T君。相手の意表をつくスクイズを見事に成功させ、逆転!
流れをぐっと引き寄せる回となりました。
(江2-1目)
≪2回裏≫
この回は、守備が光る回となります。
R・N君が強烈なショートゴロを鮮やかにさばき、C・K君がピッチャーゴロをナイスフィールディングで難なくさばくと、R・F君がサードゴロをストライク送球で3アウト。
日頃の練習の成果を思う存分、発揮してくれました!!
(江2-1目)
≪3回表≫
攻撃前、円陣組んで・・・「さぁ、いこう!!」
1アウト後、二者連続出塁、ダブルスチールで2・3塁となり、得点圏にランナーが二人と大チャンス!!ここで4番K・C君がレフトへタイムリーヒット!!
1点追加し、この回を終えます。
(江3-1目)
≪3回裏≫
1アウトからマウンドにはY・S君に上がります。
最初の打者をサードゴロ、続く打者を空振り三振に切って取る快投を見せてくれます。
安定感抜群!次の回もしっかり頼むぞ!
(江3-1目)
≪4回表≫
試合も終盤に差し掛かったこの回でも、ファイターズ打線は着実に点数を重ねていきます。
1アウトからY・T君の内野安打と三盗でチャンス拡大。
ここで7番K・W君!高めの球をライト前へ運び、タイムリーヒット!
1点を追加し、試合を優位に進めていきます。
(江4-1目)
≪4回裏≫
1アウトからツーベースヒットと守備の乱れから、1点を献上してしまいますが、
マウンドのY・S君は落ち着いて後続を断ち切り、この回を終えます。
(江4-2目)
≪5回表≫
最終回の攻撃でファイターズ打線が本領発揮してくれます。
先頭のY・S君がツーベースで1点追加のチャンス!ここで三盗と守備の乱れる間に、本塁突入!自らの足で1点をもぎ取ります。その後、連打でさらに1点追加。
最後、しっかり締めていこう!!!
(江6-2目)
≪5回裏≫
最終回まさかの展開が繰り広げられてしまいます。
二者連続三振で、勝利は目の前。しかし、突如として制球を乱すと四球や連打を浴びてしまいます。ここで、急遽K・C君に交代。
それでも相手に傾いた流れは止めることが出来ず、同点とされてしまいます。
そして、一打サヨナラの場面での渾身の一球・・・
高めに浮いた球をセンターへ痛打されてしまい、サヨナラ負けを喫してしまいました。
(江6-7×目)
今回は、「初球から狙っていく」「果敢な盗塁、進塁」という積極性が光った試合でした。
あと一歩のところで負けてはしまいましたが、
捕球・送球の確実性が増したことで、ゴロアウトを着実に取れる安定した守備が出来るようになったことは大きな成果ではないでしょうか。
試合後、選手達の涙に目頭が熱くなったのは言うまでもありません。
勝つ難しさに涙した選手達・・・これを糧に今以上に成長していけると感じた試合でもありました。
なお目黒ペガサス選手、親御様並びに関係者の皆様、当チームの本拠地まで遠征していただき
誠にありがとうございました。
次の試合も力戦奮闘、勝利をその手に!!
Let’s go Fighters!!
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