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Cチーム スーパーリーグ VS 茗荷谷クラブ

2024年8月18日

連日のスーパーリーグ第7戦。相手はスーパーリーグこれまで全勝の強豪、茗荷谷クラブさん。隙のない走塁で得点を重ね、堅実な守備で逃げ切る勝ちパターンに、最近はここぞという時の攻撃力が光るファイターズ。今日は我々の「現在地」を確かめる格好の相手です。


ファイターズ先攻で始まった1回表、試合を優位に進めるため、何としても先制点をもぎ取りたいところです。先頭SY君の出塁からノーアウト1・2塁のチャンスを作り、打席には3番キャプテンKS君。見事右中間を破るタイムリーツーベースで1点を先制します。さらにチャンスは続き、押し出し四球と相手パスボールで加点し、7番WK君。ピッチャー前への絶妙のスクイズで4点目を上げます。この回さらにもう1点追加し、貴重な5点のリード、最高の入りとなりました。




1回裏、ファイターズの先発はCK君。ストライク先行の安定感のあるピッチングです。1点を返され、なお、2アウト3塁からレフトへの強烈なライナーが飛びますが、SY君が素早い反応でナイスキャッチ、最少失点にとどめ、流れを渡しません。


2回表、前の回でナイスキャッチの先頭SY君がライトオーバーのツーベースで出塁。3番KS君のこの日2本目のタイムリー、4番CK君のヒットなどでチャンスを広げて、ノーアウト満塁から6番TY君の当たりが相手の野選を誘い、さらに好走塁でセカンドランナーも生還、7番WK君もタイムリーで続き、この回あざやかに5点の追加点を上げる理想的な展開です。




2回裏、ヒットで出塁したランナーの生還で1点は返されるものの、CK君は順調にアウトを積み重ねます。二回り目に入ったところでファイターズは早めの継投、2番手のマウンドを任されたSY君が3つ目のアウトを取り、この回も最少失点に抑えます。



3回表、この日猛打賞となるKS君のレフト前ヒットでチャンスを作ると、4番CK君のセンターオーバーのタイムリーツーベースなどで、2点を追加、勝利が見えて来ました。




試合時間の大会規定で最終回となる3回裏、相手の反撃で2点を失いなおもツーアウト満塁のピンチを迎えますが、最後は再登板したCK君がゲームを締め、ファイターズ12対4の快勝となりました。



強豪相手に堂々とした戦いぶり、試合後の選手たちの日焼けした表情は、充実感に溢れていました。これで、スーパーリーグは4勝3敗と白星が先行。今日の勝利で得た自信を確かなものにするために、次戦最終戦の勝利を目指します。


茗荷谷クラブさん、厳しい暑さの中、ありがとうございました。



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