Cチーム 深川春季大会 ２回戦 対深川レッドソックス＠夢の島

　初夏が終わろうとする中、６月25日、深川春季大会２回戦が行われました。対戦相手は、４か月ぶり対戦となる深川レッドソックスさん。

　前日の練習試合でエンジンのかかりの遅さを反省したファイターズ、１回から100％の力を出せるよう、アップから上げていきます。そして、このチームの原点である守りからリズムを作る野球を再確認して試合に臨みました。

　先発のＳ君、１回を三者凡退に抑え、２回、３回とランナーは出しますが粘り強いピッチングで得点を許さず、流れをファイターズに引き寄せます。

　攻撃では、相手投手の緩急をつけたピッチングに苦労する中、５番Ｒ君（センター）が鋭い打球で外野の間を抜き、さらに持ち前の快足を飛ばし２打席連続ホームランで３点をリードしました。４回表に１点を返されるも、その裏、今度は先発Ｓ君もホームランを打ち５対１とし、流れを再度引き寄せ、最終回５回表の守備に入ります。

１アウト、デッドボールで出したランナーを１塁に置き、迎えるは一番警戒していた１番打者。その初球、綺麗な放物線の打球はレフトオーバー、２点の献上を覚悟します。しかし、ここでも快足Ｒ君が打球に追いつき中継プレーへ。ショート、セカンドとボールが繋がります。そしてどこかで見た、そうだ前日繰り返し練習したプレーだ、セカンドＳ平君がバッターランナーを３塁ベースに追い込みアウト、そしてホームへ送球しランナーをアウト、ダブルプレーでゲームセットとしました。

この他にも三塁線を抜けそうな強烈な打球を止め長打を防いだＫ君等、試合前に再確認したことが発揮できた試合でした。

　さあ、次は、準決勝、暑いけど頑張ろう。

深川レッドソックスの皆さん、ありがとうございました！