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Cチーム 深川春季大会2回戦 VS 豊洲ジュニアキング紅

2024年5月19日(日)曇り時々雨 13時試合開始


Cチームは、江東春季大会のトーナメント2回戦に挑みました。対戦相手の豊洲ジュニアキング紅。多くの選手が上級生クラスの試合にも出ていて、経験値の高い強豪です。



1回表、ファイターズは得意の守備からスタート。先発は今日もK.C君。安定したコントロールが持ち味ですが、先頭打者に三遊間を抜かれてランナーを出してしまいます。二盗、三盗を決められ、続くバッターにも長打で、あっさり先制点を取られてしまいました。



その後、またも三盗からパスボールで失点、フォアボールで出したランナーにも三盗から長打(3-0)ノーアウト2塁と相手の勢いを止められません。しかし、続くバッターを三振に仕留めると、キャッチャーS.K君が、三盗を狙ったランナーに送球、サードR.F君がタッチアウトをとり2アウト!キャプテンが雄叫びをあげます!初回は4点を先制されるも、なんとか後続を断ち切りました。



1回の裏、ファイターズの上位打線は、1番Y.S君から。相手サウスポーの好投にくらいつくも、フライアウト。続く2番R.F君、3番S.K君と凡退で、わずか6球で攻撃は終了。気持ちを切り替えて2回の守備にのぞみます。



2回の表、この回も相手打線に打ち込まれ、足も絡めて4点を取られてしまいます。内野ゴロは、ショート、サードでアウトをしっかり取れましたが、捕れるはずの内野フライ・外野のフライで、しっかりアウトを取れず、自分たちを苦しめてしまいました。公式戦の緊張感からか身体も固かったようですが、まだまだ練習が必要です。(8-0)



2回の裏、4番のK.C君がバットを振り抜き出塁し、盗塁で2塁まで進みます。続く5番Y.T君は何度もファウル・カットで粘ります。



ここからファイターズの応援の声も一段階ボリューム・アップ!


「ナ〜イスカット、ナイスカット、シャイン・マスカット〜♪ 」


「ネ〜バレ〜、ネ〜バレ〜、納豆みたいに、ネ〜バレ〜!ネバ・ネバ! ♪ 」


あきらめない心がモットーのファイターズ。ネバー・ギブアップで得点を狙います。すると相手投手が、連続カットを嫌がり、2塁へ牽制。これがパスボールとなり、K.C君は三塁、そしてホームへ!!ファイターズの粘り強さと応援のチカラで1点を返しました。



Y.T君、続くR.N君はゴロアウト2アウトで、K.W君はバットを振り切ってヒットで出塁し、二盗、三盗をやり返します。8番、S.N君のタイムリーを期待するところですが、三振で3アウト。追加点とはなりませんでした。(8-1)



3回の表は、前の回から交代したY.S君が投球。一人目を速球で空振り三振に仕留めます。続くバッターへも声を張り上げて投げる力強いピッチングで空振り三振。



速球に加えて、コントロールもよく、三人目を見逃し三振に仕留めて、三者連続三振。Y.S君は「よっしゃ!!」と笑顔でベンチに戻ってきました。バッテリーが、この回を0点で抑え、良い流れを持ち込みました!



なんとしても点差を縮めたい3回裏のファイターズの攻撃。バッターは、9番R.E君から。すると、応援にきていた上級生の6年生5年生から大声援が聞こえてきます。


「流れもってこいやっ!」


「こいやっ!!」


「流れもってこいやっ!」


「こいやっ!!」


とベンチも声援の影響を受けてボリュームアップ!大応援と一体になって凄まじいパワーを感じます。絶大な応援を受けて、R.E君は、、空振り三振...!(...ちょっとプレッシャーになったかな?次は打とう!)


それでも「流れもってこいや!」の声は止みません。打順が先頭に戻って、好投を見せたY.S君。バットを振り抜いてライト一塁線への長打!...にはなりましたが、相手の高い守備力でキャッチ・アウト。チャンスをつくれず、続く2番R.F君も三振とられて3アウト。結果、無得点となり点差を埋めることはできませんでした。(8-1)



4回表。Y.K君の好投が続き先頭打者を奪三振。しかし、続く打者のツーベース、さらに後続のセンターに飛んだボールをトンネル失策から追加点に繋がり2失点。それでも続くバッターをR.F君がサードゴロアウトで2アウト。さらに走者2塁からの盗塁をY.K君が2塁牽制と見せかけ3塁に投げ、走者を上手く刺して3アウト・チェンジ。この回を終えました。(10-1)



4回裏。大差をつけられたものの、なんとか追加点を取りたいところでしたが、ファイターズ・ベンチが意気消沈。高学年の応援団も次の試合に備え、途中で応援席を去ってしまい、Cチームのみでの戦い。その声援はいつもより小さく、揃わずパラパラ...本日の小雨模様のようになってしまいました。



先頭のキャプテンS.K君が出塁したいところでしたが内野ゴロに倒れて1アウト。4番C.K君がフォアボールで出塁するも、Y.T君がフライアウト、R.N君がピッチャーゴロで後が続かず3アウトでゲームセット。


今日の試合は、明らかな力の差を感じました。相手が上手だったり、自分たちのチャレンジした上でのエラーだったりで、敗戦するのは仕方ない。(練習しよう!)


守備や打撃が上手くなることも大事ですが、心の成長も必要です。最後まで仲間を全力応援するポジティブな気持ち、最後までチームワークを出しきり・選手交代しても控えでも、やるべきことをやりきる。これらをやらずして試合に負けるのは、ファイターズらしくありません。Cチームとして心・技ともに、まだまだ成長が必要だと痛感する春季大会でした!


次の公式戦に向けて、「あきらめない心」を磨いて頑張ろう!!


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